Posted by 月光 on October 10, 1999 at 23:20:45:
鳥取市周辺の観光拠点を巡るレトロ調の循環バス「ループ麒麟獅子(きりんじし)」が運行を開始してから1年余り。開始当初こそ観光客らに好評だったが、今年の7、8月の利用状況が昨年の6〜7割程度に落ち込むなど、乗客数が減少傾向にある。運行する鳥取市観光協会(実際は日本交通・日ノ丸自動車に委託)は近く理事会を開いて対策を検討するが、運行1年で失速気味となったバスの運営に早くもアクセルを踏む手だてが必要となっている。
ループ麒麟獅子は、市内や周辺の町村に点在する観光地を連絡し、観光客の誘致につなげようと市観光協会(河越良二会長)が昨年7月に導入。鳥取駅を発着点にわらべ館や仁風閣、鳥取砂丘、因幡万葉歴史館など12カ所を2台(日本交通・日ノ丸自動車各1台)はのバスが1日10便、50分間隔で循環している。
同協会によると、今年7月の1日平均の乗客数は149人。運行を開始した昨年同月より61人(29%)減っており、8月も昨年より150人(37%)少ない258人にとどまった。9月も約100人減となっており、落ち込みが顕著となっている。
【1999年10月8日 日本海新聞】