Posted by 福田直実 on August 03, 1999 at 23:26:12:
映画『見えない学校』鳥取上映会のお知らせです。
<日時> 8月29日(日)
<会場> 鳥取県立県民文化会館 第一会議室
<上映時間> 1回目 10:00〜
2回目 14:00〜
3回目 18:00〜
<対談> 16:00〜17:00
・平井雷太氏(セルフラ−ニング研究所所長)
・中川康恵氏(「ひつじの会」代表)
■大人 前売り 1300円
当日 1500円
中高生 前売り 800円
当日 1000円
小学生 500円
■主催 映画『見えない学校』鳥取上映実行委員会
■協賛 鳥取市人づくり・まちづくり基金運営委員会
■後援 鳥取県社会福祉協議会 朝日新聞鳥取支局 毎日新聞鳥取支局
読売新聞鳥取支局 新日本海新聞社 山陰中央新報社
日本海テレビ NHK鳥取放送局
鳥取おやこ劇場 エコーとっとり ハーモニーカレッジ
■プレイガイド 定有堂書店 富士書店 つれ工芸 フラッグス
プラッツ『遊々』
★お問い合わせ・チケット等★
映画『見えない学校』鳥取上映実行委員会
松田TEL/FAX (0857)27ー3545
■ 映画『見えない学校』って ■
この映画は、障害をもつ少女の成長を記録した長編ドキュメンタリー映画『奈緒ちゃん』(毎日映画コンクール記録映画賞グランプリ)などで知られる伊勢真一監督が、子どもたちと向き合う中で自ら学んでいるたちの姿を共感を込めて撮った作品。『奈緒ちゃん』などの上映を通じて、伊勢監督は「教えない教育」を実践している平井雷太さんを中心とした私塾のネットワークの人々と出会い、それぞれの教育をめぐる思いを2年半かけてカメラで追った。
「教えない教育」とは、教師が熱心に子どものためによかれと思ってすることが、はたして子どものためになっているのか、という問いかけから始まる。丁寧に教えれば教えるほど子どもは学ばなくなっていく、とう教育の矛盾を見つめ、学ぶ力とは何か、と考え直す試みでもある。このほか、福島県三春町で小・中学校の教育改革に取り組んできた武藤義雄さん(元三春町教育長)の思いやその現状なども収めている。
そしてこの映画は、自分自身と向き合って、言葉の意味や価値などを再発見し、生きる喜びに出合う場もまた「学校」ではないか、人と人の見えない関係を見ようとするところに「学校」がある、と語りかけている。
(毎日新聞1998年9月11日付 抜粋)
■私の「見えない学校」
私は今、毎月1回プラッツ『遊々』で開催されている「見えない学校」セミナーIN鳥取校に参加している。「学校」というものをイメージすると、建物があり、そこに先生がいて生徒がいるが、ここには、学校という建物もなく、先生も生徒もいない。
いるのは、自らが学びたいと思っている人。特別な人達が集まっているのではなく、毎日の生活の中で、ふと気づいたり、問いが浮んだり、学びたいと思っている人達だ。
いつでも、どこでも、誰からでも何からでも学べる、そんな空間なのだ。自分自身を見つめ、自らが学びたいという人が集まる場と言えばいいだろうか?
参加していると、今まで気づかなかった、さまざまな自分に出合う。そこにいる人達から引き出されるとでも言えようか。自分のことは、自分が一番よくわかっていると思っていたのに、じつはそうじゃなかったり、なんでもないようなことにひどく悩んでいる自分がいたり、話しているうちに、人の話を聞いているうちに楽になったり、もっとそのことを自分自身と向き合い、掘り下げて考えてみたくなったり…。世間体やプライドで語る場ではなくて、心から、思ったことを自分の言葉で本音で話せる場で、ここには「見える学校」のような評価はないのだ。なんでも話せる場なのだ。
私は参加していて、いつも気づかなかった自分に出合い、そしてもっともっと自分のことを知りたいと思う。 ここが私の「見えない学校」なのだ。
また、この映画「見えない学校」の上映実行委員になることで多くのことを学んでいる。できるできないを考えずにただやるということ。人と人との関係。伝えるということ。確認と了解。情報の手渡し方。など数えきれないほどの学びがある。
その度に、ざまざまな自分と出合う。みんなですり合わせていくうちに、私が見えてくる。学んだことが、生活のなかに見えてくる。そんな日々を送っている。
私はまだ、この映画「見えない学校」を観ていないが、たくさんの人に観てほしいと思っている。そしてこれからも、「見えない学校」で自分に向き合い、学びたいと思っている。 (八頭郡若桜町 城本 美佳)