Posted by 鳥取映画村 on May 25, 2003 at 08:01:25:
中国映画の秀作『榕樹(ガジュマル)の丘へ』上映会
【解説】
「女人、四十」「心の香り」「北京好日」等、これまで、いくつか老人を主人公にした中国映画
があった。多くの作品は東洋的儒教的な親子関係を描いて、笑いと涙を誘い感動を与えて
くれた。「榕樹(ガジュマル)の丘へ」もこの系列に属する映画と言える。けれども、親という
大きな存在の前でうろうろする子供という構図はこの映画にない。崩壊しつつある家族主義
の中で、老人が考え、老人にある決意をせまる。世界の人々に共通する、都会の片隅の小
さな物語である。高齢化が進む現代では、自分の問題であり、親の存在を気にする子供の
問題である。決して哀しい映画ではない。しかし、後半は涙が止まらない。身近で切実な問
題なのだ。だから、感動も大きい。
【ミニストリー】。
ひとり暮らしをする頑固な老婆アーシー。お手伝いの無垢な少女シャンがやって来たが、や
ることなすこと気に入らない。ある晩、亡夫の夢を見たアーシーは、誘われるように、シャン
を連れて旅に出た。榕樹(ガジュマル)の大木がある故郷へと、心の安居を求めて…。
【受賞】
1998年金鶏奨最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀助演女優賞
1998年華表奨優秀作品賞・優秀監督賞・優秀主演女優賞
1998年上海映画祭審査員特別賞・主演女優賞
みなさん、ぜひ、チケット(前売1,000円)を買って観に来てください。
チケットは、東部地区では鳥取県民文化会館、今井書店鳥取本店、横山書店、定有堂書
店。中部地区では三響レコード店。西部地区では本の学絞に置かせてもらっています。
7月27(日)、鳥取県民文化会館第一会議室で。一回目の上映はPM2時、二回目の上映
はPM4時から。鳥取県、鳥取市の後援をいただいています。
連絡先 090−4696−0218 鳥取映画村 清水